Q.ウリン材とアマゾンウリンはどう違うのでしょうか?

A.
1、樹液が少ない!
東南アジア産のウリンの最大の弱点は樹液の量と言われております。
アマゾンウリンも、もちろん樹液は出ますが、数回の雨で全て流れてしまう事がほとんどです。
東南アジア産のウリン材は場合によっては数ヶ月ほど樹液が出続ける事もあります。

2、狂い(反り・ねじれ)が少ない!
東南アジア産のウリンに比べ、反り・ねじれなどの狂いが少ないです。
但し、細かな割れはアマゾンウリンのほうが出やすくなっております。

3、安定供給が可能!
現在(2006年6月現在)東南アジア産のウリンは需要の増大、現地の情勢などにより、非常に取りづらくなっております。また価格も値上がりを続けております。
それに比べアマゾンウリンはしっかりとした計画的伐採により、安定供給が可能となっております。

4、耐久性も抜群です!
東南アジア産のウリンと同様にアマゾンウリンも非常に高い耐久性を持っております。
現地ではウッドデッキ材にだけでなく、重構造材、港湾材など様々な場所で使用されています。
また、表面の滑らかさも東南アジア産のウリンに負けないぐらいの滑らかさです!

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